卓球大会
6月26日(火)、今年度4回目の体育スクーリング「卓球」が行われました。
この春卒業した先輩も応援に来てくれて楽しいひと時を過ごすことができました。
今回の会場は、四ツ谷駅から徒歩5分程にある旧四ツ谷第三小学校の体育館でした。
まだまだ若い生徒達が、小学生だったあの頃にタイムスリップしたかのように無邪気に卓球を楽しめたのは、体育館に飾ってあった大きな絵の力かもしれません。
全生徒によって描かれたその作品は、「みんな ともだち」というタイトルがついていて、虫や動物、植物、そして想像の生き物?とたくさんの友達で繰り広げられる明るく元気で楽しい夢溢れる国だと感じました。
その絵が体育館の中の私達に見えないパワーを与えてくれていたような気がしました。
校外学習(総合学習プログラムや体育スクーリングなど)では、生徒の思わぬ長所や力を発見することが多々あります。
今回の卓球大会でも、こんな会話も。
「わぁー、○○ちゃんは卓球がこんなに上手いんだぁー!」
「いえ、そんなことないです。でも、卓球は小学校の頃にちょっとやっていました」
「わぁー、○○くんはすごいなぁー!」
「そんなことないです。でも、卓球ちょっとやってました」
逆にどんなスポーツでも得意そうに見えて、卓球だけはイマイチだったりする子も。(笑)
生徒の感想
R.M さん
今回の体育のスクーリングは卓球でした。
卓球は小学生の時に二年間やっていて、それ以来だったので、久々にやりたいなとずっと思っていました。
ですので、先生から卓球をやると聞いて喜んで参加しました。当日は、最初のうちは以前のような動きが思うようにできませんでした。
それでも、次第に感覚を取り戻して、スマッシュも決まるようになり、どんどん楽しくなっていきました。
また、卓球をしていく中で、普段なかなか交流のない同級生とも試合を通して交流ができ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また卓球をやる機会があったら、きっと今回よりは動けると思うので、今回よりは良い結果を残せるよう頑張りたいと思います。